手入れをしなくなった里山に入ってみると大きなクヌギの樹がある
10年前から 慣れないチェンソーで切り倒して 椎茸を育て始めた
もう、最初の頃のホダ木はボロボロになってしまった
100本から200本の榾木に4、5月迄に椎茸菌を打ち込む
2年後から椎茸が芽を出し始める。
春先の2月になると しっかりしまった美味しいキノコになる
それを 蕗のとうなどを添えて 都会に送る
毎年発送すると
今年も出来具合にお褒めの連絡が届く
旬の椎茸は格別だ
ホダ木となるクヌギの樹を切り倒し
山の斜面から下ろして持ち運ぶのは ちょっとばかし
きつい作業になった
バランスを崩して良く転ぶ
森の中は私一人
また転びましたね、、 森の神が微笑む
私の森遊び
お金儲けに徹すると、ストレスになる
今日もキツツキがコロコロと早いリズムで樹に穴を開けている
若いウグイスが下手な鳴き声で鳴いている
私は一人樹を切る
へいへいほー

