シイタケ 春子
篭に収穫した18年春のシイタケ 少し小さい  子供のシイタケ 気温が上がると一気に大きくなるけど,これぐらいがベスト

究極の味にこだわって栽培

本物を味わってください

マーケットで売られるシイタケの栽培法は   進化を遂げて
量産,年間生産,安価で買えます
方法は主に菌床栽培,温室,消毒です
お陰で安い椎茸が年中食べられます
残念ですが味や香りはまるで違ってしまいました

何故? 淡路島との海流の早い明石沖で獲れる天然もの鯛 養殖の鯛と値段は違います 味はいかが?
シイタケも同じです。

クヌギの原木をチェンソーで伐って,ドリルで穴を開けて菌を打ち込み
3年目にやっと春先2〜3月,秋11月〜12月に収穫です
寒い気温,雨や雪の山中で自然まかせ
出来るだけ手間をかけない栽培法が実の引き締まった香りのあるキノコになります。
原木シイタケとうたっても,収穫を上げるためには作る人のポリシーによって違います

虫の嫌がる木酢液,コーヒー粉,タンニン液を散布します                              非能率ですが,無農薬,温度管理のない 美味しさ優先の栽培法自然栽培と云っても何処で採れるか?も大切な用件だと,最近気付きました。 私の育てている場所と 違う圏では違います
側の渓流の湿気も この場所の特徴です
孟宗竹や杉林が並び 夏の暑さも和らげてくれる環境は キノ子達にも良いらしく,香りが違うね! と言われます
森の香りでしょう

芽を出すキノコ
ホダ木から2月顔をだすシイタケ
金ブラシで 永年の汚れを落とします                      最近 原木に使う     クヌギが枯れる被害が全国で深刻です    薬剤散布で害虫退治にお金がばらまかれています.あまり効果はありません. 昔の里山なら20年程で樹は伐採され入れ替わっていました. 薪や炭として使われて山に資源は 今石油ガスに代わって切られないまま60年前後 クヌギも老木になり抵抗力がなくなっている訳です

枯れそうな樹を切り倒し,菌を植え込みます
本当は若木の方が菌も繁殖しやすい様ですが,老木に頑張ってもらいます.

太過ぎて,並べる作業が進みません

昨年の秋にやっと春菌を打ち込んだ原木の整理が整いました。やれやれです

キノコの森にて 12月は 春を迎えるまで 静かになる