
30年昔 村では米作りが盛んで、辺りは水田だった
その後、米を作る農家は現金収入を得る道を他のことに選ぶ
時と共に、田んぼは一面泡立草に覆われてしまった
10年ほど前から、草刈りを始めた 夏の暑い日盛りに負けづ、雨が降るとたちまち草も
元気ずく、、一年に数回の草刈りを根気よく
3年前から 地元の友人達の助けで もち米を育てることにした
耕運機を中古で購入した。農協から餅米の苗を手配して、、5月田植えをした
簡単そうで 体を使う 夏は汗だく 晩秋を手が冷たい
都会生活の長かった体に 気合いを入れて 行動開始だ

こだわる性格なので、全てが昔流だ
コンバインで刈り取って乾燥させるのは邪道 折角なので、、ハデ干し2週j間の自然乾燥 稲こぎと言う米を藁から外す作業をする 最後に脱穀をして精米
暮の12月に餅をつく 蔵に眠っていた石臼 杵 セイロを持ち出し
皆を集めて 一日餅をつく 昨年から学生アルバイトを頼むことになった
なぜなら高齢者にはつらい作業でもある。
若者の元気を餅に注入する
この餅を お世話になった人達、地元の人、都会の人に送る
お正月は この餅が 皆様のお雑煮になる
