

折からこの冬初めての雪が降った。 冷たい水洗いが70kg こんなにたくさん!
ヤケクソ? いやいや みんなに食べてもらうのさ
年季の入ったセイロを復活させて薪ストーブからの蒸気で蒸します
直径70cm程の温めて置いた石臼に移して杵で打ちます
粘りのある米が潰され餅ができるまで ペッタンペッタン 打ち続ける訳です
今回は若者を呼んで来ました。16臼(回)もあるので年寄りだけでは無理です

人海戦術です やはり女性の方が上手いです 男は無骨で形がおかしい
朝9時 薪ストーブにのせた釜に湯気が登る時間になると メンバーが集まって来ました
子供の頃に親達がやっていた餅つきを始める訳です。40年からの昔の何と無く残っている記憶を頼りに始まりました
お昼を過ぎる頃にはメンバーも増えてはかどり 果たして出来るのか?
と云う不安も消えさり いつの間にかビールを飲む輩も出始めました
陽が沈む夕刻5時 作業終了です
それから真空パックにセット 1kgを50〜60セット作成
皆様にお届けです 、、意外にこれが大変でした